スクリューフィーダー 参考能力表

スクリューフィーダー 参考能力

フィーダーサイズは、原料の供給能力によって選定しますが、原料の嵩比重によって大きく変わります。
以下に大まかな能力を試算しましたのでご参考ください。
原料によって大きく【ペレット】と【粉体】用にわけています。

ペレット用と粉体用ではそれぞれ同径のフィーダーでもスクリューサイズが異なります。
粉体の場合は、嵩比重や特性によっても効率が大きく変わるため、実粉テストを実施して効率を確認します。

※1 嵩比重(嵩密度)・・・水の嵩比重は1(100cc・・・100g)、粉体の場合は空気を含みフワフワしているため軽い
※2 効率・・・フィーダーパイプ内の原料充満率のこと。粉体の場合は特性によって送りの際、パイプ内の詰まり方が大きく変わります。

ペレット 嵩比重 0.7 効率 0.9 ※減速1/20,60Hz
SMシリーズ サイズ φ25.4 φ38 φ42.7 φ48.6 φ60.5 φ76.3
能力 10Kg/Hr 20Kg/Hr 25Kg/Hr 65Kg/Hr 105Kg/Hr 220Kg/Hr
SMBシリーズ サイズ φ89.1 φ101.6 φ114.3 φ139.8
能力 385Kg/Hr 785Kg/Hr 1380Kg/Hr 2500Kg/Hr
粉 体 嵩比重 0.5 効率 0.6 ※減速1/20,60Hz
SMシリーズ サイズ φ25.4 φ38 φ42.7 φ48.6 φ60.5 φ76.3
能力 4Kg/Hr 9Kg/Hr 17Kg/Hr 40Kg/Hr 88Kg/Hr 174Kg/Hr
SMBシリーズ サイズ φ89.1 φ101.6 φ114.3 φ139.8
能力 310Kg/Hr 654Kg/Hr 850Kg/Hr 1370Kg/Hr